ミラン本田は事実上“戦力外”でも「文句を言わない」と伊紙が揶揄 来季の「MLS移籍は明白」

ガゼッタ紙が「本田の太陽は昇らない」との見出しで特集

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、今季の先発出場がわずか1試合に止まっているが、イタリアメディアは背番号10の衝撃的な戦力外ぶりに改めて注目している。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、「本田の太陽は昇らない」と特集している。

 今季の本田はヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の信頼をつかめず、公式戦の先発出場1試合、リーグ戦でのプレータイムも100分に満たないという実質“戦力外”の状態が続いている。

 記事では「本田圭佑は近頃の試合で、モンテッラに先発として考慮されていない唯一のミランの選手だ」「22人の選手が動いている。21人がここ数週間でプレーしているが、圭佑は全くプレーしていない。常に特別だ。ベンチに座って口までマフラーを巻きつけて」と主将のイタリア代表MFリッカルド・モントリーボ、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラが故障離脱しているにもかかわらず、ベンチで全く出番のない日々を過ごしていると皮肉られている。

 2014年1月にCSKAモスクワから移籍してきた本田は、ミランでは“自分の家”と語るトップ下ではなく、常に右サイドに配置されてきた。本職のサイドアタッカーではないものの、そのポジションで輝いた瞬間もあった。

「2014年8月から10月には6ゴールを連続で決めていた。何回かインタビューに応えた。日本人記者たちには1回以上のバズーカ砲を放った。強いフレーズの言葉でミランを批判した。ガッリアーニは日本人に翻訳させたという。よく理解したか確認したかったから」と、ピッチ内外で本田が話題になった時もあったが、今は長らく沈黙を余儀なくされている。

 

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