欧州で最も評価される名物主審も爆買い対象に? 中国移籍が急浮上、「オファーあれば」と前向き

欧州選手権決勝やCL決勝を裁いたクラッテンバーグ主審、MLSも新天地候補に挙がる

 昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝を裁いたイングランド人のマーク・クラッテンバーグ主審がプレミアリーグでのレフェリー職を辞任し、中国リーグに移籍する可能性が浮上している。英地元紙「デイリー・メール」が報じた。

 クラッテンバーグ主審は11日のアーセナル対ハル・シティ戦の主審を務めた際、アーセナルFWアレクシス・サンチェスの先制点のシーンでハンドを見逃し、ハル側に謝罪していたことが明らかになっていた。記事によると、「クラッテンバーグは衆人環視のレベルに対する辟易を募らせている」と報じられている。

 そして、中国移籍の可能性が急浮上しているようだ。クラッテンバーグ氏は「私はプレミアリーグとの契約があるが、チャンスが訪れるとするならば、自分のキャリアを長期的な視野から見つめる必要がある。どれだけ長い間、主審を続けることができるのか。オファーはテーブルに乗ってはいないが、オファーがあれば検討しなければいけない」と前向きに語っているという。

 クラッテンバーグ氏は昨年6月の欧州選手権決勝の主審も務めるなど、現在欧州で最も高い評価を手にしている。中国以外にも米メジャーリーグサッカーも新天地候補として浮上しているという。

 CL決勝では相手を退場に追い込むため、主審を欺こうと見え見えの演技を見せたポルトガル代表DFぺぺに対し、舌を出してペロペロと動かすパフォーマンスでたしなめたことでも一気に有名になった。爆買いで欧州のトッププレーヤーをかき集めている中国リーグはフットボール界の名物主審をも手中に収めるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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