アーセナル、移籍最終日に痛恨の失態が発覚! 大ポカで“ガラスの天才”の電撃復帰プラン消滅

 

駒不足のなか、ベンゲル監督はウィルシャーの復帰に動こうとするも…

 アーセナルが故障者続出の危機的状況で、移籍市場最終日に緊急補強で失態を犯していたことが明らかになった。英地元紙「サン」が報じている。

 アーセナルは1月31日に格下のワトフォード戦で1-2と敗戦。この試合ではスイス代表MFグラニト・ジャカが出場停止で、負傷でフランシス・コクラン、サンティ・カソルラが欠場していた。さらに、エジプト代表としてアフリカネーションズカップに参加中のモハメド・エルネニーも不在というなか、さらにウェールズ代表MFアーロン・ラムジーもワトフォード戦で故障する悪夢に見舞われた。

 そうした駒不足のなか、フランス人の知将は背番号10の復帰に動こうとしたという。「ベンゲルはボーンマスにレンタル中のウィルシャーを復帰させるために必死だった。ボーンマスでは素晴らしいシーズンを送り、レギュラーで出場機会も手にしている」とレポートされている。

 故障の連続で「ガラスの天才」と呼ばれたイングランド代表MFジャック・ウィルシャーはボーンマスに期限付き移籍中で、電撃復帰も浮上していた。ところが、アーセナルが痛恨の失態を犯し、そのプランは消滅したという。

 

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