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韓国代表FW、移籍市場最終日に思わぬ悲劇! 凡ミスでフランス1部バスティアへの移籍消滅
トラブゾンスポルFWソク・ヒョンジョンが移籍決断も、証明書の発給が遅れ…
韓国代表FWが移籍市場最終日に書類の不手際でフランス1部バスティア移籍が消滅するという思わぬ悲劇に巻き込まれた。フランス地元紙「レキップ」が報じている。
コルシカ島のクラブはトラブゾンスポルFWソク・ヒョンジョンの獲得に土壇場で失敗したことを発表した。ポルトガル強豪ポルトからトルコ1部トラブゾンスポルに期限付き移籍中のソク・ヒョンジョンは今季17試合1得点と不振に陥っていた。
クラブ間合意に達し、本人も心機一転を期してバスティア移籍を決断したはずが、国際移籍証明書の発給が遅れ、最終的にフランスリーグへの選手登録が間に合わず。凡ミスで移籍が消滅してしまったという。
ソク・ヒョンジョンは韓国年代別代表の常連で、高校卒業後の2009-10シーズンにアヤックスに加入すると、18歳でトップデビューを飾った超逸材だった。2010年9月の親善試合イラン戦で19歳ながら韓国代表デビューを飾るなどスター街道を歩くかに思われたが、以降はオランダのFCフローニンゲンを皮切りに、ポルトガルのマリティモ、サウジアラビアのアル・アハリ・ジッダを転々としている。
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