日本代表、平壌騒動は“中止”の幕引き…北朝鮮OB鄭大世氏もSNSで驚き露わ「いや、マジで!?」

鄭大世氏が試合中止について驚き【写真:Getty Images】
鄭大世氏が試合中止について驚き【写真:Getty Images】

日本代表も今回の活動を21日で終え解散に

 日本サッカー協会(JFA)は3月22日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮対日本戦の開催判断について、中立地でも行わず、中止すると発表した。この発表を受けて元北朝鮮代表FW鄭大世氏も反応している。

 アジア2次予選を戦う日本は、21日にホーム国立競技場で北朝鮮を1-0で下す。26日には平壌でのアウェー試合が予定されていた。しかし北朝鮮側の意向で白紙撤回。22日にアジアサッカー連盟(AFC)は「2024年3月26日に開催予定だったグループBの北朝鮮対日本の試合は、予期せぬ事情により、予定通り開催されない」と声明を発表した。

 今回のFIFAデイズは3月18日から26日までとなっているため、日本は21日の練習をもって代表チームを解散。こうした報道を受け、21日の試合で解説を務めた鄭大世氏が自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「いや、マジで!?」と驚きを隠せない様子だった。

 なお、北朝鮮との第4節については、インターナショナルマッチデー以外で試合を行うことになるのか、没収試合などの扱いになり日本の不戦勝になるかなどは、今後、FIFAがどのような判断をするか次第だという。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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