サウサンプトンがイタリア代表FWを総額25億円で獲得合意 リーグ杯制覇へ前線強化

ナポリで出場機会に恵まれないガッビアディーニがプレミア初上陸へ

 日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、イタリアの強豪ナポリから同国代表招集歴も持つFWマノロ・ガッビアディーニを獲得することで合意に達した模様だ。イタリア衛星放送「スカイ・イタリア」などが報じている。

 ガッビアディーニは2013年夏に加入したサンプドリアでブレークすると、一昨季の冬の移籍市場でナポリに加入し約2年間プレーした。186センチの長身でイタリア代表歴も持つ実力者だが、今季は思うような出場機会に恵まれなかった。そのなかでもリーグ戦で3ゴール、UEFAチャンピオンズリーグでも1ゴールを記録している。

 同国サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、ガッビアディーニ獲得に対する移籍金が1700万ユーロに300万ユーロの成果ボーナスを加えた総額2000万ユーロ(約25億円)だとしている。

 

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