伊メディアがインテル長友を酷評 ベンチ要員の現状には本田同様「マーケティングマン」の声も

「“ヨガ友”からはベンチ暮らしの対処法が…」

 近年のインテルは“サイドバックコレクター”とばかりに、同ポジションの選手を次々に獲得し、常に選手の数が飽和状態にあるが、長友は放出されることなく残留してきた。しかし、その理由はプレーによる重要性ではなく、マーケティング目的で長友を放出しないと指摘している。

 本田もまた「マーケティングマン」や「パンキナーロ(ベンチ要員)」といったニックネームを現地メディアから与えられ酷評されているが、長友もまたターゲットにされたようだ。

 今回のDVD付きの書籍について、「ヨガのマエストロ長友、“ヨガ友”からは、リラックスと穏やかに不安を解消する方法と、ベンチ暮らしの対処法が学べる」という皮肉全開の言葉で記事は締めくくられた。口の悪さには定評のあるイタリアメディアだが、長友はその酷評を跳ね返すようなプレーをピッチで見せつけることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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