MLSで復活した元ユーベFWに年俸14億円オファー! カンナバーロ監督の天津権健が“爆買い”狙う

2015年のMLS得点王&MVPのジョビンコ ユーベの先輩から巨額オファーが届く

 中国1部、天津権健のファビオ・カンナバーロ監督はクラブ史上初となる1部リーグでのシーズンに向けて強力アタッカーの補強を熱望しているが、アメリカMLSに活路を見出したかつてのチームメートを勧誘している模様だ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 アメリカMLSのトロントFCでプレーしている元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコに対し、天津は年俸1200万ユーロ(約14億円)の4年契約を提示しているという。ジョビンコとカンナバーロ監督は、イタリアのユベントスで2009-10シーズンにベテランDFと期待の若手FWという関係でチームメートだった。

 カンナバーロ監督はイタリアへのコネクションを生かして選手勧誘を続けているが、玉砕が続いている。先日にはフィオレンティーナのFWニコラ・カリニッチと破談し、その前にはユベントスのFWマリオ・マンジュキッチへのオファーが拒絶されたと報じられていた。現在は、ACミランでのプレー経験があるビジャレアルの元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトにもオファーを提示していると、現地メディアでは報じられている。

 

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