ハメス、市場価格が96億円→60億円にガタ落ち スペイン紙「12カ月で37.5%も下がった」

 

14年にモナコからレアルへ移籍した際は高額な市場価格だったが…

 レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは激しいチーム内競争のなかでなかなか出場機会をつかめずにいるが、各国サッカー選手の市場価格を推定するサイト「Transfermalkt」によるとその市場価格は1年間で“ガタ落ち”したという。

 ブラジル・ワールドカップでの大活躍が認められ、2014年にモナコからレアル・マドリードに加入したハメス。その際の移籍金は約8000万ユーロ(約96億円)とも言われる超高額だった。加入1年目こそカルロ・アンチェロッティ元監督の下で着実に出場機会を得ていたハメスだったが、2015-16シーズンからその立場は危うくなった。ピッチ外でのトラブルが発生する一方で、ジネディーヌ・ジダン監督就任以降、大事な試合でのスタメンはほとんどなくなった。

 それを受けてか、同サイトでは1年前に8000万ユーロだった市場価格が、現時点では5000万ユーロ(約60億円)まで引き下げられている。マドリードを本拠とする地元紙「AS」はこの情報を抜け目なく見つけ出し「コロンビア人ミッドフィルダーは、12カ月の間で市場価格が37.5%も下がってしまった。ジダンの下で定期的にプレーする時間が与えられていないことが理由だろう」と、サブに甘んじていることが最大の理由だとしている。

 ハメスはふくらはぎの負傷によって直近のリーガ第19節マラガ戦でベンチ入りしなかった。とはいえ負傷していない時期もMFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチの牙城を崩せず、MFイスコにも序列で下回っていた。チェルシーなどから受けたとされる高額オファーを蹴ってレアル残留を選んだハメスは、力を見せつけて再び自らの価値を高められるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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