G大阪、ペルー代表大物ストライカーと交渉報道 アデミウソンとJ屈指の南米2トップ結成も

 

フラメンゴFWゲレーロの獲得に動くG大阪 代理人もオファーの事実を認めた模様

 2014年の3冠王者が南米の大物ストライカー獲得に乗り出しているようだ。「フラメンゴのストライカーがガンバ大阪と交渉」との見出しで報じたのは、ブラジルメディア「Sportv4」。記事では、ブラジル1部のフラメンゴに所属するペルー代表FWパオロ・ゲレーロの獲得にG大阪が動いていると伝えている。

 現在33歳のゲレーロは、ドイツのバイエルンに若くして才能を見出されてペルークラブの下部組織から引き抜かれ、バイエルンの下部組織を経て2004-05シーズンにトップチームでプロデビュー。2シーズンの在籍で、リーグ戦27試合10得点の結果を残した。

 2006-07シーズンからは、同じドイツのハンブルクで6シーズンにわたってプレー。その後、ブラジルのコリンチャンスへ移籍すると、2012年に日本で開催されたクラブワールドカップ決勝のチェルシー戦で決勝ゴールを決めて優勝に貢献した。2015年から現在までは、フラメンゴに在籍している。

 コパ・アメリカで得点王に2回輝いており、ペルー代表としても77試合28得点の実績を持つ。報道によれば、獲得には2500万レアル(約8億9000万円)程度が見込まれるという。ゲレーロの代理人はG大阪からオファーを受け、あと数日でフラメンゴを去ることができると語っている模様だ。

 

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