Jリーグの配分金が発表!神戸は3.7億円 DAZN視聴数から算出「ファン指標配分金」の首位は?

ファン指標配分金の支給対象クラブも決定【写真:徳原隆元】
ファン指標配分金の支給対象クラブも決定【写真:徳原隆元】

Jリーグが発表

 Jリーグは2月20日、2023シーズンの競技順位および人気順位に基づく、理念強化配分金の支給対象候補クラブが決定したことを発表した。これらの対象となったクラブは、理念強化配分金活用計画の審査、承認を経て、5月に支給が決定。また、2023シーズンのファン指標配分金の支給対象クラブも決定した。

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 理念強化配分金は昨季の競技順位J1リーグ1~9位に基づいての受給資格と、人気順位DAZN視聴者数等1~9位の昨季年間ファン指標順位に基づいて受給資格がある。これらを合計して1位ヴィッセル神戸は3億7000万円、2位の浦和レッズは3億2000万円、3位の横浜F・マリノスは2億5000万円が2024年に支給される予定となる。

 人気順位は1位が浦和(1億7000万円)、2位が神戸(1億2000万円)、3位が横浜FM(7000万円)だった。

 またファン指標配分金は全Jクラブに対して総額13.4億円を2023シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等から順位が決定し配分される。

 1位は浦和の約8500万円、2位が横浜FMの約7100万円、3位が川崎フロンターレの約7000万円となっている。トップ10は4位鹿島アントラーズ(約6700万円)、5位名古屋グランパス(約6200万円)、6位ヴィッセル神戸(約6100万円)、7位ガンバ大阪(約5400万円)、8位北海道コンサドーレ札幌(約5100万円)、9位はFC東京(4800万円)、10位にアルビレックス新潟(約4600万円)が入った。

 またJ2のトップは12位の清水エスパルス(約4300万円)、60位は福島ユナイテッド(約200万円)だった。

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