日本代表主将MF遠藤航、能登半島地震へ義援金寄付 1000万円を石川県サッカー協会へ「きっかけとなれば」
「サッカーに絞った支援を決定しました」とコメント
イングランド1部の名門リバプールでプレーしている日本代表キャプテンのMF遠藤航が、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震への義援金寄付をした。
遠藤は今回の寄付に関して、「まだまだ復興には時間がかかると伺い、これからも支援の輪が広がるきっかけとなればと思います。みなさまが少しでも早く元の生活に戻れることを願うばかりですが、子供たちが伸び伸びとサッカーを楽しめる環境が整うことも願っています」と、復興への想いを寄せた。
寄付先に「石川県サッカー協会」を選んだ理由として、「アジアカップ中から、被災地のサッカー関係者に被害の状況などを聞いていたなかで、被災地全体には支援金が多く届いていると感じ、より自分の立場での支援を考えた時、サッカーに絞った支援を決定しました」とコメントしている。
【遠藤航のコメント】
この度、石川県サッカー協会に寄付をさせていただきました。まだまだ復興には時間がかかると伺い、これからも支援の輪が広がるきっかけとなればと思います。みなさまが少しでも早く元の生活に戻れることを願うばかりですが、子供たちが伸び伸びとサッカーを楽しめる環境が整うことも願っています。
(寄付に至った経緯としましては)アジアカップ中から、被災地のサッカー関係者に被害の状況などを聞いていたなかで、被災地全体には支援金が多く届いていると感じ、より自分の立場での支援を考えた時、サッカーに絞った支援を決定しました。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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