大迫勇也が「今シーズンも期待」の訳 神戸・吉田監督が語る得点王の現況

神戸の吉田監督【※画像はスクリーンショットです】
神戸の吉田監督【※画像はスクリーンショットです】

スーパーカップで川崎と対戦

 昨季のJ1王者ヴィッセル神戸と天皇杯王者の川崎フロンターレが対戦する富士フイルム・スーパーカップに向けた前日会見が2月16日に行われ、ヴィッセル神戸の吉田孝行監督はエースFW大迫勇也について「安定感がある頼もしい存在」と話した。

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 神戸は昨季、J1で初優勝を飾った。その原動力となったのが、大迫とFW武藤嘉紀の2トップだと言えるだろう。中盤から最終ラインのハードワークも際立つチームだが、最終的にゴールにつなげる強さを持つエース大迫が22得点で横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスと並び得点王に輝き、武藤は10ゴール。ともにヨーロッパでのプレーや日本代表での経験を持つ2トップが神戸の顔と言えた。

 大迫について吉田監督は「安定感がある頼もしい存在。ピッチの中だけではなく日々のトレーニングやロッカールーム、ピッチ外でもリーダーシップを発揮してくれていて、今シーズンも期待できると思う」と全幅の信頼を置き、より厳しいマークを受けるとみられる今季に向けても「相手があってのことなので一概に言えないが、間違いなく相手は警戒してくると思う。それによって周りの選手も空いてくると思う。大迫の場合はマークを外すのも上手い。試合をやりながらどこが空いているか、弱点かを見ながら、どこからでも攻撃できるチームにしていければ」と話した。

 一方で、2月7日に行われた米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミとの親善試合を欠場した武藤の状態について吉田監督は「コメントは控えさせていただきたい」として、出場の可否は明言しなかった。

 また、先月からアジアカップの日本代表に招集されていたGK前川黛也もマイアミ戦は欠場していたが、それに関しては「彼のコンディションに関しては、マイアミ戦は時差の関係もあった」と理由を説明。明日のゲームに向けては「今はトレーニングマッチもやって万全の状況だと思う。ゴールを守る役割もあるが、攻撃は彼のところからスタートすると思う。安定感や正しい判断、相手の穴がどこにあるか見極める能力が非常に高いので、そういう部分も発揮してもらえれば」と、出場に問題がないことを明らかにした。

 神戸は天皇杯王者として出場した2020年大会に続く2回目の出場となる。当時は横浜FMにPK戦までもつれ込んでの勝利を飾ったが、吉田監督は「いいスタートを切るためにも明日の試合は大事になる。神戸からもたくさんのサポーターが来てくれる。しっかり勝って終われれば」と意気込みを示していた。

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