「中国で支払われる金額に興味はない」 ディ・マリアが“爆買い”移籍の噂を一蹴!

「契約を全うするつもり」とPSG残留宣言

 中国移籍の噂について「人にはそれぞれの考え方があるけど、僕は中国で支払われる金額には興味がない」とバッサリ。「僕はパリに残るほうがいい。契約もまだ2年残っていて、それを最後まで全うするつもりだ」と、PSG残留を宣言した。

 今冬はテベスをはじめ、ブラジル代表MFオスカル(チェルシー→上海上港)やナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(チェルシー→天津泰達)ら実力者が、すでに中国移籍を決めた。中国クラブによる大物買いの噂は、連日各国のメディアを賑わせている。

 アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏はテベスの移籍が決まると、「テベスは中国を選ばないなんてことはできなかった。とんでもない額のオファーに首を縦に振ったが、俺だって同じことをしただろう」と同胞ストライカーの決断に理解を示したが、ディ・マリアの考えはそれとは異なるものだったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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