レアルが“ニュー・ズラタン”と称される17歳スウェーデン代表FW獲得へ 5年契約と地元紙報じる
190センチの長身FWイサク、同国史上最年少A代表ゴールもマーク
レアル・マドリードはスウェーデン代表史上最年少得点記録をおよそ100年ぶりに更新したスウェーデン1部AIKソルナのFWアレクサンダー・イサクと、今冬に5年契約を結ぶことが決定的になっているという。スペイン紙「マルカ」が報じた。
イサクはスウェーデンのAIKで、昨年2月にプロデビューを果たしたばかりの新星。1999年生まれのストライカーは身長190センチを誇り、“ニュー・ズラタン”と称されるなど、同国の英雄FWズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)の後継者と目されている。
12日に行われたスロバキア代表との親善試合(6-0)では、17歳113日で代表初ゴールをゲット。1912年に打ち立てられたスウェーデンの最年少得点記録を塗り替えた。
「マルカ」紙によればレアルとAIK、そしてイサク本人はすでに移籍で合意済み。取引完了のためには詳細を詰めるだけとなっており、レアルとイサクは5年契約を結ぶ予定だという。
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