鹿島の柴崎、ラス・パルマス移籍が急浮上! スペイン紙はすでに獲得オファーと報道

昨年12月のクラブW杯決勝のレアル戦で2ゴール 一躍スペインでも名が広まる

 鹿島アントラーズMF柴崎岳にスペイン1部ラス・パルマスへの移籍の可能性が急浮上している。スペイン紙「アス」が報じた。

 昨年12月のクラブワールドカップ(クラブW杯)決勝、レアル・マドリード戦で2得点を挙げて、一躍スペインでもその名が広まった柴崎に関しては、大会直後からスペインメディアで特集を組まれるなど注目の存在となっていた。

 かねてからスペインへの移籍が噂されていたが、最新のレポートでは現在リーガで8位につけるラス・パルマスが柴崎の獲得に向けてすでにオファーを出したという。1部と2部を行き来するスモールクラブだが、15-16シーズンは昇格1年目で11位とまずまずの成績を残していた。スター選手こそ不在だが、ACミランで日本代表MF本田圭佑の前に10番を背負ったMFケビン・プリンス・ボアテングらがプレーしており、パリ・サンジェルマンのスペイン代表ヘセに移籍の可能性が浮上している。

 ラージョ・バジェカーノ、ヘタフェといったクラブも注目しているという柴崎。今冬の移籍は実現するのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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