森保ジャパンに大打撃…久保建英が左太ももを負傷 日本代表には合流予定
クラブが発表
スペイン1部レアル・ソシエダは1月4日、日本代表MF久保建英が左大腿四頭筋を負傷し、治療していると発表した。日本代表には予定通り合流し、代表チームで治療を続ける。
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久保は現地時間1月2日、ラ・リーガ第19節アラベス戦(1-1)で先発出場。だが、この日もラフプレーに苦しめられ、試合後に流血しながら「DAZN」のインタビューに応じ、「試合を観戦している皆や、審判、あるいは対戦相手の選手が、僕を守ってくれないと困る。意図的かどうかは不明だが、実際に負傷させられている」と、はっきり申し立てていた。
さらに昨年12月21日のラ・リーガ第18節カディス戦(0-0)でも相手選手から悪質なファウルを受け、脇腹を殴られたうえ、腕を掴まれながら投げ飛ばされる蛮行を受け、肋骨にひびが入っている可能性が指摘されていた。
日本代表は4日に出発し、5日に会場のカタール入りの予定。久保も5日に入る予定となっている。14日にグループリーグ初戦・ベトナム戦を迎える森保ジャパン。MF三笘薫(ブライトン)も現在負傷中で、状態が懸念されており、ダブルエースの欠場となれば大打撃となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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