久保建英へ「少なくとも7回スカウトを派遣」 マンUは継続的に視察…移籍金78億円も“覚悟”を英指摘
久保の去就に関して噂は過熱
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、今シーズンも印象的な活躍を遂げている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出に貢献するなど、チームの中心である久保は去就に関する噂が過熱してきた。そのなかで、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドはすでに「今季少なくとも7回」スカウトを派遣しているようだ。英メディアが報道している。
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英紙「ザ・サン」は「マンチェスター・ユナイテッドはすでに4300万ポンド(約78億円)の元レアル・マドリードのワンダーキッドに注目し、(ブラジル代表FW)アントニーの代役をスカウトしている」と見出しを打って久保について報道。同紙は「マン・ユナイテッドは今シーズン少なくとも7回久保を視察するためにスカウトを派遣している」と、継続的に現地まで足を運んでいることを伝えた。
さらに、日本人のアタッカーについて「主に右サイドでプレーするが、10番としても起用できるウインガーに対して、彼らは4300万ポンド程度の移籍金を受け入れるだろうと理解されている。マンチェスター・ユナイテッドのスカウトは新シーズンが始まって以来、ソシエダの多くの試合を視察し、日曜のレアル・ベティスとのスコアレスドローで彼はプレーヤー・オブ・マッチに選ばれた。マンチェスター・ユナイテッドは今後も彼の進化を続けるとされている」と指摘した。
古巣レアル・マドリードへの復帰など、久保の去就は来夏まで注目され続けそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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