久保建英の“決定機逸”に反響「これはGK褒めるべき」 得点チャンスもビッグセーブに阻まれる「決めたかった」
久保はフル出場でチャンスを演出
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間12月17日のラ・リーガ第17節でベティスと対戦し0-0で引き分けた。日本代表MF久保建英は先発フル出場し攻守に躍動。後半終盤にはビッグチャンスを迎えたが、相手GKのセーブに阻まれた。
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前節ビジャレアルとの古巣対戦で1ゴール1アシストの大活躍を見せ、試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にも選出された久保。右サイドで積極的な仕掛けを見せるなか、チームはネットを2度揺らすも、どちらもオフサイド判定となり得点が遠い展開に。それでも後半43分、久保が今日一番の絶好のチャンスの場面が訪れる。
FWウマル・サディクが相手のペナルティーエリア内で身体を張ってキープ。上がった久保がボールを受けて大きなチャンスを迎えた。しかし、少し右寄りの角度から放った左足のシュートはセーブされてしまう。
その二次攻撃からサディクがネットを揺らすも、3度目のオフサイド判定で得点は認められず。決定機を決め切れなかったソシエダは0-0のまま試合は終了している。
久保のシュートが相手GKルイ・シルバに阻まれたシーンには、SNS上のファンも「決めたかった」「又下狙ったいいシュート」「これはGK褒めるべき」「また抜きを狙ったか」といったコメントを寄せていた。
前節に続く2試合連続ゴールとはならず、チームもホームでの勝利を逃した形となった一戦。多くのチャンスを演出していた久保のさらなる躍動に期待したい。