勝利に貢献の長友に伊紙も高評価 「やっと魅力的な夜」「攻撃で非常に押していた」

 

地元3紙が「6・5」の高評価

 

 15日のキエーボ戦でインテルの勝利に貢献した日本代表DF長友佑都が地元紙から高評価を受けた。インテルは敵地でキエーボを2-0で破り、マンチーニ監督就任後初のリーグ戦白星を飾った。左サイドバックで先発した長友は前半19分に先制点の起点となるクロスを上げるなど好プレーを見せ、2試合連続フル出場を果たした。

 ガゼッタ・デロ・スポルト紙は長友に「6・5」と及第点を与え、寸評で「攻撃で非常に押していた。サルドがよく彼の突破を許していた。彼のクロスが1-0を生み、そして一息。確実に結果をキープした」と評価。また、最優秀選手にコバチッチを選出し、「7・5」を与えた。

 コリエレ・デロ・スポルト紙も長友に「6・5」を与え、寸評で「やっと魅力的な夜だった。ピッチのすべてでプレーして、彼のサイドは完全に支配していた」と称賛。最高点はハンダノビッチ、ラノッキア、コバチッチの「7」。

 トゥット・スポルト紙も長友に関して「6・5」と採点し 「持続性を持って押していて、正確なクロスでゴールへのアクションを起こした」と高く評価した。同紙の最高点はハンダノビッチ、コバチッチの「7」だった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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