レアルの神童が日本代表MF小林と共闘へ 1月のヘーレンフェーン期限付き移籍で合意
18歳になったウーデゴールが武者修行へ、スペイン紙が報じる
レアル・マドリードのノルウェー代表FWマルティン・ウーデゴールが、来年1月の移籍市場で日本代表MF小林祐希の所属するオランダ1部ヘーレンフェーンへの期限付き移籍で合意したことが分かった。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
12月17日に18歳の誕生日を迎えた神童は、今季開幕前にフランス1部レンヌへ武者修行に出される寸前だったが、当時はまだ17歳で国外移籍を禁じられていたため、レアルBチームのカスティージャに残留となった。そして18歳となって迎える1月の移籍市場でのヘーレンフェーン移籍が浮上し、選手もレアルも合意に達しているという。
ウーデゴールは絶大なテクニックとドリブルでの局面打開力を誇り、15歳でノルウェー代表デビューを果たした逸材。15年1月にバイエルン、バルセロナなどとの争奪戦の末に、レアルに加入した。圧倒的なテクニックを誇り、同年5月23日のヘタフェ戦でレアル史上最年少デビューを果たしていた。
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