ルイ・コスタ氏が選ぶ「歴代ベストイレブン」 元Jリーガーを大絶賛…「最も尊敬する真の勝者」

1995年から96年に鹿島に所属した元ブラジル代表DFモーゼルの名も

 元ポルトガルト代表で、フィオレンティーナやACミランなどで活躍したマヌエル・ルイ・コスタ氏(現ベンフィカのテクニカルディレクター)が、自身にとっての歴代ベストイレブンを選出している。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。

 GKはキャリアの大半をポルトガルの名門FCポルトで過ごした元ポルトガル代表GKビトール・バイーア。フィオレンティーナ時代に同僚だった元イタリア代表GKフランチェスコ・トルドやACミランで共闘した元ブラジル代表GKヂーダらの名前も挙げているが、その中でもバイーアをファーストチョイスに選出している。

 DFは、右から元ブラジル代表DFカフー、元イタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタ、元ブラジル代表DFカルロス・モーゼル、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニの4人。4人のうち3人がミランからの選出となったが、1995年から96年に鹿島アントラーズでプレーした元Jリーガーのモーゼルがリストに名を連ねた。

 ルイ・コスタ氏とモーゼルはベンフィカ時代の同僚で、ミランで栄光の背番号10番を背負ったファンタジスタは「彼(モーゼル)はおそらく私が最も尊敬するCBだ。そのアスリート能力、スキル、そして真の勝者だった」と大絶賛している。

 

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