「アカデミーの宝石」「偉大なゴール」 スペインメディア、レアルU-14で活躍の中井くんを絶賛!

記念試合で鋭い切り返しからゴール、チームも2-0と勝利

 レアル・マドリードの下部組織インファンティールA(U-14)に所属する“ピピ”ことFW中井卓大くんが記念試合で鋭い切り返しからゴールを決め、スペインメディアから「日本人のアカデミーの宝石」「豪華なゴール」と評価されている。

 中井くんは、2012年9月25日に急逝したレアル下部組織所属の少年の記念追悼試合「第四回アロンソ・エズケラ記念試合」となった EFヴィジャのカデテチームと対戦。年齢が上の相手にレアルは2−0と勝利した。

 この試合の主人公は16番を背負った中井くんだった。縦パスは相手DFにカットされたが、つんのめりながらもボールを再奪取。そこからドリブルを仕掛け、切れ味鋭い切り返しでボールを右に動かすと、右足でゴール右隅に流し込んだ。

 スペイン地元紙「AS」電子版は「レアル・マドリード、日本人のアカデミーの至宝ピピが偉大なゴールを決める」と動画で紹介している。

 

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