移籍示唆のハメス、伊メディアが移籍先候補を特集 マンU、ユーベ、PSGなど5クラブの争奪戦か

 

クラブW杯優勝直後の発言が物議を呼ぶ 日本代表DF長友が所属するインテルも浮上

 レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、18日のFIFAクラブワールドカップ決勝で鹿島アントラーズを破って優勝を飾った直後に「移籍オファーを検討する」と発言したことで物議を呼んでいる。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、ハメスに浮上する5つの移籍先と特集している。

 レアルが延長戦の末に鹿島を4-2で下し、クラブ世界一になった直後、ハメスは「ここに残り続けるかどうかは分からない。オファーが来ているし、7日間物事を考える時間がある。マドリードにいられるのは幸せだけどプレーしたいんだ」と発言した。

 これにより、にわかに冬の移籍市場での移籍話が熱を帯び始めている。同メディアによると、ハメス獲得に動いているクラブは全てスペイン国外のクラブだとしている。

 プレミアリーグ勢では、ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドと、現在首位のチェルシーが名乗りを上げていると指摘。また、イタリアでは5連覇中の首位ユベントスと、日本代表DF長友佑都が所属するインテルの2クラブが浮上している。また、ハメス自身がかつてモナコでプレーしたフランスリーグからは、強豪パリ・サンジェルマンが獲得へ動いているという。

 

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