ソシエダ久保の「代役を見つけた」 元レアルMFへの関心を現地指摘「監督は気に入った」
久保の移籍に備えアルメリアMFアリバスへ白羽の矢か
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、古巣であるレアル・マドリードやイングランド1部マンチェスター・シティなどのメガクラブから関心を持たれていると報じられている。そうしたなか、スペインメディア「Todofichajes」は、ソシエダも久保の後釜探しに動いていると伝えた。
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記事によれば、ソシエダが目を付けたとされるのは、スペイン1部アルメリアに所属する22歳のスペイン人MFセルヒオ・アリバスだ。今季、レアルのBチームにあたるカスティージャから、アルメリアに加入すると最下位に低迷するチームのなかで、ここまで11試合に出場して4得点を記録している。
「レアル・ソシエダが久保の代役を見つけた」と見出しが打たれた記事では「リーグ戦で低調なアルメリアにあって、セルヒオ・アリバスの活躍ぶりは評判となっている。チーム内で数少ない救いの手を差し伸べられる存在であり、ソシエダは久保が移籍した場合に備え、彼と契約することを目標に据えている」と、伝えている。
さらに「ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、アリバスのことを気に入っており、選手も今シーズンに集中しているが欧州の舞台で戦えるチームへの移籍を軽視しないだろう」と伝えている。
現地では久保のステップアップに向けて、水面下で着々と準備が進められている様子が報じられているが、玉突き移籍を発生させるような動きが起こるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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