マンUのMFマタが明らかにした、最も相性の良い同僚プレイヤーとは?

アンダー世代でも共演した同国出身MFエレーラ

 マンチェスター・ユナイテッドのMFフアン・マタは、今夏に加入したMFアンデル・エレーラとの共演に喜びのコメントを残している。英地元紙「デイリー・メール」が報じている。

 今年の1月に当時のクラブ史上最高額だった3750万ポンド(約70億円)の移籍金で入団したマタは、今年の6月に2400万ポンド(約50億円)で加入した、同じスペイン出身のエレーラとのプレーの相性が抜群であることを語っている。

「思うに、僕たちは同じ感性でピッチに立っている。僕たちは異なるプレイヤーだけれども、パス、アシスト、動き出しや相手の守備陣にギャップを見出すようなスタイルは、とても近しいものを感じるよ。アンデルは偉大なプレイヤーだ。そして、誰もが彼とのプレーを楽しんでいる」

 エレーラは開幕当初こそ適応に苦しんだが、現在は主力のMFアンヘル・ディ・マリアの負傷離脱の穴を充分に埋めるパフォーマンスを発揮しており、ルイス・ファン・ハール監督の信頼を勝ち取ることに成功している。

 エレーラとマタはスペインのアンダー世代の代表で共にプレーしていたキャリアを持つ。このスペインの“デュオ”が、強豪復権に向けての重要なキーポイントとなりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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