今季好発進の久保建英は「ほかに類を見ない」 CLベンフィカ戦前に英注目「彼がボールに触れるたびに…」
CLグループDで首位に立つソシエダは、次節ベンフィカ戦に挑む
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間10月24日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの第3節ベンフィカ戦に挑む。英メディア「90Min」はグループDで首位に立つソシエダの鍵を握る選手として、日本代表MF久保建英の名前も挙げている。
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今シーズンCLを戦うソシエダは、グループD第1節インテル戦で1-1ドロー。第2節ザルツブルク戦で2-0の勝利を飾り、1勝1分でベンフィカとの対戦を迎える。直近のラ・リーガ第10節のマジョルカ戦でも1-0と勝利し、波に乗るソシエダ。「ソシエダはグループ首位。ベンフィカはまだ勝ち点を拾えていない」と「90Min」でもベンフィカ戦を前に取り上げている。
そのなかで久保について「レアル・ソシエダで最も特筆すべきはこの日本人の若手だろう」と紹介。「今シーズンの彼のスタートダッシュは、ほかに類を見ない。彼がボールに触れるたびに、相手守備陣の緊張感が伝わってくる」と、存在感の大きさを伝えていた。
リーグ戦では開幕9試合で5ゴールをマークする久保。ザルツブルク戦ではCLでの初アシストを記録したなか、ベンフィカとの対戦では得点への期待も高まる。