プジョル氏が愛犬とのトレーニング姿を公開

かつてスペイン1部FCバルセロナでプレーした元スペイン代表DFのカルレス・プジョル氏が10月21日、自身の公式インスタグラムを更新。トレーニング姿を公開したところ、野性味あふれる姿に反響が寄せられている。

　現在45歳のプジョル氏は、1999-2000シーズンにバルセロナのトップチームデビュー。2005年からは主将を務め、14年に退団するまでラ・リーガ優勝6回をはじめ20ものタイトル獲得に貢献した。

　また、代表でもプジョル氏の貢献度は絶大。2000年シドニー五輪での銀メダル獲得を筆頭に、10年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会で悲願の優勝、その前後で欧州選手権優勝2回とスペインのサッカー史に燦然と輝く功績を残した。

　そんなプジョル氏は、公式インスタグラムで自身のトレーニング姿を披露した。

　動画に収まっていたのは、人里離れた山中でダッシュするプジョル氏。と、その後ろにプジョル氏を追う愛犬2匹の姿が。スピードに乗ってぐんぐん追いかけているように見えるも、負けじとプジョル氏も加速。現役時代さながらのスピードでその差を広げながら山の奥へと消えていった。

　この動画が公開されると、コメント欄には「犬より速いのか」「もっと速く走れるよね？」「永遠のキャプテン」「すごいトレーニングだ」「ピッチに戻って来て」といった反応が寄せられている。

　現役時代は“闘将”として知られ、魂がこもったプレーの数々で観る者を魅了したプジョル氏。不屈の精神は衰えていないようだ。