敗軍の将から鹿島に“世界一”へのアドバイス 打倒レアルのポイントは「アグレッシブさ」

 クラブ・アメリカ監督が最も脅威に感じたのは…いぶし銀の中盤2人

 レアル・マドリードは15日に行われたFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)でクラブ・アメリカを2-0で下し、鹿島アントラーズが待ち受ける決勝へと駒を進めた。クラブ・アメリカのリカルド・ラ・ボルペ監督は、この日最も脅威を感じた選手について、得点を挙げたFWカリム・ベンゼマとFWクリスティアーノ・ロナウドではなく、いぶし銀の中盤2人を挙げている。

「自分たちはポゼッションを目指し、中盤で戦おうとした。ボールこそ保持できたが、正確さが足りなかった」

 試合直後の監督会見で、ラ・ボルぺ監督は開口一番“レアル対策”をこう話した。世界各国のスーパースターが居並ぶ相手にも、準々決勝の全北現代モータース戦で見せたメキシコらしい小気味よいパスワークで勝負する狙いだったようだ。

 キックオフの時を迎えると「試合は均衡していて、相手が有利だとは思わなかった」と指揮官が語った通り、この日が大会初戦だったレアルに対して、同大会2戦目である優位性を発揮し、シュートまで持ち込む場面もあった。しかし時計の針が進むにつれて、レアルの重厚な攻撃の前に成す術を失う。ポイントになったのは中盤での攻防だった

 

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