ソシエダ久保建英は「特筆に値する」 CLへの「ワクワク」要素の1つにスペイン紙選出
今季公式戦8試合で5ゴールを記録
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間10月3日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でザルツブルク(オーストリア)と対戦する。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「チャンピンズリーグへのワクワク」の1つとして、日本代表MF久保建英を挙げている。
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久保は現地時間9月30日に行われたラ・リーガ第8節アスレティック・ビルバオ戦(3-0)、1点リードで迎えた後半3分、MFミケル・メリーノが頭で逸らしたボールをMFブライス・メンデスが拾って左サイドを持ち上がると、中央への折り返しが流れたところにきっちりと合わせ追加点を奪った。
今季公式戦8試合に出場して5得点1アシストを記録している久保。10月3日にCLグループステージ第2節ザルツブルク戦を前に、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「チャンピンズリーグへのワクワク」として5つの項目を挙げ、その1つで「久保の魅力」と取り上げている。
「タケ・クボは特筆に値する。今シーズン、公式戦8試合に出場して5ゴールを挙げている日本人選手は、常に最高のサッカーを提供するためのきっかけを見つけている。レアル・ソシエダでの13ゴールはすべてリーガ・エスパニョーラでのものだ。昨シーズンのヨーロッパリーグでの7試合でも、今シーズンのチャンピオンズリーグ開幕戦でもゴールを決めることはできなかった」
ザルツブルク戦の遠征メンバー入りを果たしている久保。第1節に続いてスタメン出場し、CL初ゴールを挙げられるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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