「自分の国で結果を残したかった」 クラブW杯5年連続出場の日本人DFが抱く悔恨

オークランド岩田が3度目の日本開催の大会に挑むも、鹿島に1-2と逆転負け

 鹿島アントラーズをギリギリまで苦しめたオークランド・シティーFC(ニュージーランド)の日本人DF岩田卓也は、同点ゴールの場面を悔やんでいた。8日に行われたFIFAクラブワールドカップ(W杯)の開幕戦で、オークランドの左サイドバックとして先発フル出場した岩田は、「自分の国だし、ここで結果を残したいというのがありました」と、1-2での敗戦を振り返った。

 2012年にオークランドに加入した岩田は、今大会が5大会連続の出場となった。モロッコ開催の2014年には3位まで躍進したチームの一員だったが、自身3回目となる日本開催でのJリーグ勢との対戦は、これで3連敗となった。

 悔やんだのは、同点ゴールの場面だ。後半5分に先制したオークランドに対し、鹿島はFW赤崎秀平を投入し、MF柴崎岳やFW土居聖真のポジションが入れ替わった。しかし、オークランドはそこに対応しきれなかった。そして同22分に生まれた赤崎の同点ゴールは、岩田自身のサイドを崩されてしまった。

「(鹿島の交代に)特に修正はなかったので、その部分のマークの受け渡しで新しく入った選手に決められてしまった。チーム内で話し合っていれば……。僕がぼけて反応が遅れてしまった。僕がしっかりできていたら失点はなかったと思う。前半そこそこいい戦いができて、その矢先にいいタイミングで点が入った。そこで勢いに乗れたら良かったが、失速してしまったのがダメだった。守りに入ってしまったと思う。残り時間を守り切れば勝てる、と。もう1点を取る気持ちで仕掛けなければいけなかった」

 

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