“絶好調”の久保建英が「ポテンシャルを存分に発揮」 スペイン紙も注目「日本のウイングは燃えている」
トルコ戦でスタメンの可能性も
日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)は、9月12日にベルギー・ゲンクで行われるトルコ代表戦に向け準備を進めている。9日のドイツ代表戦(4-1)では途中出場から2アシストをマークした久保に懸かる期待は大きい。
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昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)以来の再戦となったドイツ戦では、右サイドでMF伊東純也がスタメン出場。先制ゴールを挙げる活躍を見せた。後半途中から同ポジションで出番を得た久保は、短い時間で2アシストをマーク。4-1の快勝に貢献している。
この活躍を受け、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「久保が20分間2アシストで日本のドイツ戦4-1勝利の最後を締める」と報道。「アジア勢の最後の2ゴールでそのポテンシャルを存分に発揮する」と絶賛している。
12日に控えるトルコ戦で、森保一監督は大幅なメンバー入れ替えを明言。久保はドイツ戦のスタメンを外れた際には「正直、ガッカリしました」と複雑な心境も吐露した。その悔しさも抱えつつ、トルコ戦での爆発に期待が懸かる。
「ムンド・デポルティーボ」紙も「久保建英は絶好調だ。日本のウイングは燃えている」と、上昇気流に乗る久保に脚光を当てていた。