「日本に屈辱を受けた」 母国でまさかの4失点に独メディア嘆き「非常にミスが多かった」
日本代表との国際親善試合で1-4と大敗
ドイツ代表は9月9日に行われた日本代表との国際親善試合に1-4で敗れた。2大会連続でグループリーグ敗退となったカタール・ワールドカップ(W杯)後も国際試合の結果が1勝1分3敗と不振が続くドイツは、カタールの地で1-2で敗れた日本を自国に招き、再出発を図るゲームにするはずだった。しかし、結果は10か月前よりも点差をつけられての完敗になり、ドイツ専門誌「キッカー」は予想外の結果を嘆いている。
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前半11分にMF伊東純也に先制を許したドイツだったが、その8分後にFWレロイ・サネのゴールで同点に追いついた。しかし、その後は日本に圧倒される展開となり、前半のうちにFW上田綺世のゴールで再びリードされる。後半に入っても5バックに変更してきた日本に攻めあぐね、後半45分からは立て続けに2失点を喫している。
「キッカー」誌は「自国開催のEUROに向けた準備のスタートになるはずの一戦だった。しかし、日本に屈辱を受けることとなった。1-4の敗戦でドイツ代表は攻撃面では想像力に欠け、守備面では非常にミスが多かった。次の試合は火曜日にドルトムントで行われるフランス戦となる」と、試合の総評を伝えている。
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