フェロー諸島相手にPKを含む2ゴールで勝利

　ポーランド代表は現地時間9月8日、2024年欧州選手権（EURO）予選のグループE第5節でフェロー諸島代表と対戦し2-0の勝利を収めた。この試合で2ゴールを決めたFWロベルト・レバンドフスキのループ弾が注目を浴び、ファンからは「鮮やかすぎる」「上手すぎる」などと感嘆の声が上がっている。

　グループリーグ1勝2敗と負け越していたポーランドは、ホームにフェロー諸島を迎え撃った。試合は序盤からホームチームが主導権を握るも、チャンスを決めきれずに前半を0-0で折り返す。

　後半に入ってもポーランドがボールを支配する展開が続くと、同28分に相手のハンドで得たPKをレバンドフスキが冷静に決め先制に成功する。さらにその10分後の同38分には、レバンドフスキが鮮やかなゴールで加点した。

　ショートカウンターからペナルティーエリア（PA）内左でパスを受けたレバンドフスキは、トラップに少しもたつき、一瞬で相手DF3人に囲まれてしまう。そこでワンフェイクを入れたあとにループシュートを放つとGKの頭上を超え、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。

　一連のプレーをスポーツチャンネル「DAZN」公式X（旧ツイッター）げ「やはりこの男が魅せた　レバンドフスキの華麗すぎるループ弾」と綴り公開すると、ファンからは「この年でも凄い」「技術で圧倒」「上手すぎる」「全然焦ってない」「最強すぎ」「結果を残し続ける男」「頼りになる」「スーパーゴール」「No.１ストライカー」「鮮やかすぎる」と、称賛や感嘆のコメントが寄せられている。