9年前の8月23日にフランクフルトでリーグ戦デビュー

　ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、39歳を迎えた今でもドイツの最前線で戦っている。今シーズン中には40歳という大台に突入する長谷部だが、フランクフルトでデビューした9年前の姿に再度脚光が集まっている。

　2002年に浦和レッズでプロデビューし、08年1月にドイツへ渡った長谷部。ヴォルフスブルク、ニュルンベルクを経て、14年6月からフランクフルトでプレーしている。8月23日にクラブ日本語版の公式X（ツイッター）は1枚の写真をアップ。9年前の同日、フランクフルトでのリーグ戦デビューを果たした際の長谷部の姿に再脚光を当てている。

　同写真には、9年前の長谷部に加え元アメリカ代表DFティモシー・チャンドラーや、守護神GKケビン・トラップの若かりし頃の姿もあった。なかでも長谷部は「#チャンドラー、若い！！　#トラップ も若っ！！　！？！？！？　#長谷部 選手、変わってない！！！」と公式も驚いたほど、今の姿とあまり変化がないことが話題になっている。

　ファンからも「懐かしすぎる」「見た目変わっとらんやん」「年齢不詳」といったコメントが寄せられた長谷部。同僚と比較しても、長年変わらぬ姿とプレーを見せている長谷部に、衝撃が広がっていた。

　なお、長谷部は23日のUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ（ECL）予選レフスキ・ソフィア戦を体調不良で欠場する見込みとなっている。