インテル長友、次節ナポリ戦に左SBで先発か 戦術練習でレギュラー組に入る

エデルとの左サイドの連携を確認

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、2日に強豪ナポリとのアウェーゲームを迎えるが、長友は戦術練習でレギュラー組に入りスタメン出場の可能性が高まっているという。イタリア衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。

 インテルは前節フィオレンティーナ戦(4-2)で、ステファノ・ピオリ新監督の就任後初勝利をマークし、敵地ナポリに乗り込むことになる。フィオレンティーナ戦で長友に出場機会は訪れなかったが、ナポリ戦に向けては長友とFWエデルが左サイドの縦の関係を作った状態での戦術練習が行われ、スタメンに名を連ねる可能性が高まったとされている。

 インテルのサイドバックは、フランク・デ・ブール前体制では、右にアルゼンチン人DFクリスティアン・アンサルディとDFダニーロ・ダンブロージオ、左にDFダビデ・サントンと長友、新鋭DFセナ・ミアングという割り振りだったが、ピオリ氏に監督が代わってから多少の変化が生まれている。ダンブロージオが右サイドのファーストチョイスになり、左サイドを長友とアンサルディが争っている状態だという。

 

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