39歳長谷部誠、ブンデス第一線級の活躍ぶり「信じられない」 新加入同僚が驚き「このレベルで…」

フランクフルトでプレーする長谷部誠【写真:Getty Images】
フランクフルトでプレーする長谷部誠【写真:Getty Images】

新加入のエクアドル代表DFパチョ、元日本代表ベテラン戦士に脱帽

 ドイツ1部フランクフルトに新加入したエクアドル代表DFウィリアン・パチョは今もトップリーグで活躍する39歳の元日本代表MF長谷部誠に感銘を受けているようだ。ドイツメディア「FUSSBALL.NEWS」が同選手のコメントを報じている。

 2001年生まれで21歳のパチョはベルギーのロイヤル・アントワープからフランクフルトに完全移籍加入した。契約満了で退団したDFエヴァン・ヌディカ(→ASローマ)に代わるセンターバックとして期待される。

 そんなパチョは18歳年上の長谷部について「ここでの初日のトレーニングから彼にとても興味を持っていた。模範であり、僕にとってはお手本のような存在だ」と語っている。

 来年1月には40歳を迎える長谷部はプロ通算664試合に出場している鉄人。今なおブンデスリーガの第一線で活躍を続け、ドイツでもレジェンド級の選手として評価される。それだけにパチョは「信じられないよ。あの年齢で、そしてこのレベルであれ程のパフォーマンスができる選手は数少ない。彼はフェノーメンだ」と元日本代表キャプテンを称賛していた。

 ブンデスリーガ初挑戦となるパチョは経験豊富な長谷部から多くのことを学んでいくことになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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