CL決勝トーナメント進出のレアルに緊急事態! スポルティング戦、ベイル負傷交代のアクシデント

後半13分、相手マーカーの足がベイルの右足首に入り、ピッチに座り込んで途中交代

 レアル・マドリードは現地時間22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5戦スポルティング・リスボン戦で2-1と僅差で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。しかし、後半途中にFWギャレス・ベイルが負傷交代するアクシデントが起き、今後に一抹の不安を残している。

 FWクリスティアーノ・ロナウドにとって、自身が10代を過ごしたリスボンの地に乗り込んだ一戦。レアルは前半29分MFルカ・モドリッチの直接FKをロナウドがジャストミートしきれなかったものの、そのボールをDFラファエル・ヴァランが詰めて先制した。

 後半途中には10人になった相手の反撃に遭い、後半35分にPKで同点とされたものの、同42分にDFセルヒオ・ラモスのアーリークロスを途中出場のFWカリム・ベンゼマが頭で合わせて勝点3を確保した。

 看板3トップ「BBCトリオ」のうち、ロナウドとベンゼマが得点に絡む形となったレアルだが、ベイルは気になる形でピッチを離れた。後半13分にドリブル突破を仕掛けた際、ボールを取ろうとした相手マーカーの足がベイルの右足首に入ってしまい、ピッチへと座り込むと、そのまま交代を余儀なくされた。

 

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