オフを終え、新シーズンに向けてチームに合流

　スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がオフを終え、新シーズンに向けてチームに合流した。クラブ公式SNS上ではクラブハウスへ到着した久保の姿を捉えたシーンがアップされ、私服での登場場面にファンから熱視線が注がれている。

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　久保は昨夏、レアル・マドリードからソシエダへ完全移籍。昨季ラ・リーガでは同リーグで日本人選手最多記録となる9ゴール、さらには7アシストを記録し、チームの4位フィニッシュと、10年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権獲得に大きく貢献した。

　スペインでのシーズンを終えると、日本代表の6月シリーズ2試合（エルサルバドル／6-0、ペルー／4-1）に出場し、エルサルバドルでは好調ぶりを示すかのように1ゴール2アシストの活躍を披露。代表活動後は日本でオフを迎え、長いシーズンでの疲れを癒した。

　7月を迎え、欧州各国クラブが新シーズンに向けて続々と始動するなか、ソシエダも17日に再始動。束の間のオフを終えて再集合した選手たちが続々と帰還する動画がSNS上でアップされ、その中には久保の姿も。「タケが帰ってきた！」と綴られた投稿ではクラブハウスへ到着した瞬間を捉えている。

　久保はカメラを向けられると、右手人差し指を突き出す仕草を見せながらエントランスへ。その際には白のTシャツにチェック柄のハーフパンツというラフな私服コーデで登場。その出で立ちがファンから注目を集め「ズボンかわいい」「真似したい」「めっちゃいい」などの反応が寄せられていた。