セルティック、再び長期契約! 古橋、前田に続いてMFマグレガーが5年延長…忠誠誓う「とてつもなく意味がある」

セルティックのカラム・マグレガー【写真:Getty Images】
セルティックのカラム・マグレガー【写真:Getty Images】

セルティックで通算419試合出場の62得点71アシスト

 日本代表FW古橋亨梧ら日本人5選手が所属するスコットランド1部セルティックは、スコットランド代表MFカラム・マグレガーと新たに5年契約を結んだことを発表した。英衛星放送「BBC」がマグレガーのコメントを報じている。

 セルティックは、2シーズンに渡ってチームの指揮を執っていたアンジェ・ポステコグルー監督が退任し、イングランド1部トッテナムの監督に就任した。ポステコグルー監督の下で中心選手として活躍してきた選手が移籍する可能性も報じられてきたが、古橋と日本代表FW前田大然がそれぞれ4年契約を新たに結んだ。

 そして、マグレガーも新たに5年契約を結び、スコットランドの名門への忠誠を誓っている。これまでセルティックで通算419試合に出場して62得点71アシストを記録しているマグレガーは、「セルティックは僕にとって、とてつもなく意味があるものです。この数シーズンで収めた成功が、よりその思いを固いものにしました」と、コメントした。

 ポステコグルー監督に代わり、ブレンダン・ロジャーズ監督が4年ぶりに就任したが、「ブレンダンはトップクラスの監督であり、以前にも彼と働くことに喜びを感じていた。彼は特に若くて、飢えた選手たちがいたグループにやっていたことを振り返ると、今の自分たちの状況にも似ていると思う」と、マグレガーは監督交代後にも期待をしているようだ。

 そして、「僕は可能な限り長く続けたい。以前にも、このクラブに僕を入れてくれた人たちへの信頼を話したことがあるけれど、ピッチに立つたびに恩返しをしたいと思っている。セルティックのファンにも同じことが言える。僕たちが成し遂げたことは、思い出として永遠に僕の中にある。僕には唯一、サッカーをしたいと思える場所があって、それがここなんだ」と、クラブへの深い愛着を口にしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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