U-24韓国代表、中国との親善試合第2ラウンドに母国紙が”負傷警戒令” 「中国のカンフーサッカーに緊張感が走っている」

中国との親善試合第2戦を韓国母国氏が警戒【写真:Getty Images】
中国との親善試合第2戦を韓国母国氏が警戒【写真:Getty Images】

U-24韓国代表は6月19日にU-24中国代表と親善試合第2ラウンドを実施

 U-24韓国代表は6月19日、U-24中国代表とフレンドリーマッチの2戦目を行う。15日の第1戦で3-1と勝利したが、負傷者も出ており、韓国メディアは「中国のカンフーサッカーに緊張感が走っている」と伝えている。

【PR】ABEMAでプレミアリーグ生中継!三笘所属ブライトンや遠藤所属リヴァプールなど厳選試合を無料生中継!

 韓国は敵地で行われた第1戦、0-0で迎えた後半に積極的に選手を交代して流れを変える。A代表も経験しているFWオム・ウォンサンが後半5分、同8分と立て続けに2ゴールを挙げると、同15分にはDFチョン・ホヨンが追加点を奪い、3-1で勝利した。

 6月19日には親善試合第2ラウンドが行われるが、韓国紙「スポーツ朝鮮」は「代表チームに負傷警戒令」と取り上げている。

「(全北現代FW)ソン・ミンギュと(浦項スティーラーズMF)コ・ヨンジュンが相手のラフプレーで痛みを訴えた。後半には大きな問題が発生し、オム・ウォンサンが相手選手と接触し、右足首を負傷した。痛みがひどく、結局は途中交代。精密検診の結果、靭帯損傷と診断された」

 オム・ウォンサンは精密検査を受けるため、16日に帰国する事態となった。9月にはアジア競技大会(中国・杭州)を控えるだけに、記事では「中国のカンフーサッカーに緊張感が走っている」と、第2戦での負傷を警戒していた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング