「日本代表活動では珍しい」 守田英正、背番号&キャプテン出場にポルトガル紙注目
守田はスタメン出場で後半31分までプレー
日本代表(FIFAランキング20位)が、エルサルバドル代表(同75位)に6-0で勝利したニュースは、早くも世界中に広まっている。日本代表選手が所属する欧州各国でも報じられており、ポルトガル紙「レコルド」は「日本がエルサルバドルを一蹴した試合で、守田はキャプテンで出場」との見出しで試合を報じている。
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MF遠藤航(シュツットガルト)が第2次森保ジャパンのキャプテンに就任することが発表されたばかりだが、エルサルバドル戦では遠藤はベンチスタート。その代わりにキャプテンマークを巻いたのが、4-1-4-1の中盤の底を務めたMF守田英正(スポルティング)だった。
ポルトガル1部の名門でプレーする守田は、後半31分にMF伊藤敦樹(浦和レッズ)と交代するまでピッチに立ち、チームの勝利に貢献した。
「レコルド」紙の記事では、「日本代表として国際Aマッチ24試合目で、守田は森保一監督にキャプテンに選ばれた。さらに背番号5を付けたが、これまでの日本代表活動では珍しいことだ」と、スポルティングでは「5番」を付けているものの、カタール・ワールドカップ(W杯)などでは「13番」を付けていた守田の背番号の変更にも注目した。