地元紙が読者投票を実施　今冬の移籍市場でのオーバメヤン獲得を熱望

　マンチェスター・ユナイテッドは今夏にMFポール・ポグバやFWズラタン・イブラヒモビッチら大型補強を敢行したが、ファンはさらなるタレントの獲得を望んでいるようだ。英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」では、読者投票で「ファン選出のドリームチーム」を紹介。冬の移籍市場で獲得してほしいという新戦力も合わせて、理想のチームが明らかとなった。

　冬の移籍市場でファンから最も獲得が望まれている選手は、ドルトムントで日本代表MF香川真司の同僚FWピエール＝エメリク・オーバメヤンだという。支持率は74.7%だった。モナコ所属の右サイドバックDFファビーニョが65.2%、アトレチコ・マドリードのセンターバックDFディエゴ・ゴディン60.2%、レアル・マドリードの攻撃的MFイスコが52.4%と続いている。

　一方、DFフィル・ジョーンズ、MFモルガン・シュナイデルラン、MFバスティアン・シュバインシュタイガー、FWメンフィス・デパイ、DFマルコス・ロホ、MFマルアン・フェライニは放出すべき選手として名前が挙がっている。

　これらの投票結果を基に冬の移籍市場を経て、2月1日に迎えるハル・シティ戦で“こんなチームが見たい”というファン選出のドリームイレブンが確定した。