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検察でも「日韓戦」!? 5年ぶりの親善サッカー大会再開を「検討」と韓国報道
2018年3月の第8回大会を最後に中断
アジアのライバルである日本と韓国による日韓戦は、常に両国のプライドを懸けた一戦となり、盛り上がりを見せる。両国の検察官同士による、親善サッカー大会が5年ぶりの再会を検討しているという。韓国紙「ソウル新聞」が伝えた。
今年3月に行われた第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では野球の日本代表が1次ラウンドで韓国に13-4と大勝し、そのまま勝ち上がって世界一の座に輝いた。
これによって、韓国メディア内ではスポーツ界における日韓戦に関する報道がヒートアップ。韓国メディア「テニス・ピープル」は4月、「サッカーの韓国代表は21年3月、横浜で日本に0-3と大敗を喫した。昨年7月の東アジア選手権(E-1選手権)で韓国は再び日本と対戦し、0-3で惨敗した。ソン・フンミンがいなかったと自分たちを慰めるには、韓国の競争力はひどかった。日本サッカーが韓国に感じていた焦りは昔の話だ。韓国と日本のサッカー格差はさらに広がっている」と報じたほどだった。
サッカー以外の日韓戦では、今年5月に日本の日産スタジアムで議員による親善試合が行われた。
記事では、「韓日検察親善サッカー大会が5年ぶりに再開検討」と見出しを打ち、今年8月に日本の検察団をソウルに招待するプランを検討中だと伝えている。
韓日検察親善サッカー大会は1999年に隔年開催で合意して以降、2018年3月に東京で開かれた第8回大会まで、「両国の交流を象徴する行事だった」と伝えている。新型コロナウイルスの世界的流行もあって5年5か月も空白の期間が生まれているが、第9回大会は実現するだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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