「女の子怒ってる」 神戸MF山口が“うっかりミス”、ピッチ入場時の珍ハプニングが話題

神戸でプレーする山口蛍【写真:高橋 学】
神戸でプレーする山口蛍【写真:高橋 学】

ピッチ入場シーンで起きた珍事に同僚たちも笑顔に

 ヴィッセル神戸は5月27日に行われたJ1リーグ第15節でFC東京と対戦し3-2の勝利を収めた。この試合のキックオフ前、ピッチへの入場シーンで神戸MF山口蛍がエスコートキッズの存在を一瞬忘れる場面にクラブ公式SNSが脚光を当てると、ファンからは「集中力すごすぎ!」「ほんまおもろい」との反応が寄せられ話題を呼んでいる。

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 現在32歳の山口は2009年から15年までセレッソ大阪でプレー。同年12月からドイツのハノーファーへ移籍するも、半年後にC大阪へ復帰した。その後19年から神戸に在籍し、今季はここまで開幕からリーグ戦全15試合でスタメンフル出場を続けている。

 FW武藤嘉紀の2ゴールとFW大迫勇也の技ありヒール弾で3-2と競り勝ったFC東京戦では、攻守で存在感を発揮。その試合前、ピッチに入場する際に起きたちょっとしたハプニングが話題になっている。

 キャプテンの山口は入場する際に「よっしゃ!行こう!」とチームを鼓舞したものの、試合に集中し過ぎたせいか、うっかりエスコートキッズの存在を忘れ、1人で歩き出してしまう。慌てて戻り少女の手を取り再び歩き出す一連の光景を見ていた同僚のDF山川哲史、MF齊藤未月、MF汰木康也からは思わず笑みがこぼれた。

 このシーンを捉えた動画を神戸公式YouTubeチャンネルが「エスコートキッズの存在を一瞬忘れる山口蛍選手」と綴って公開すると、ファンから「集中力すごすぎ!」「ほんまおもろい」「蛍らしくて最高」「ちょっと拗ねてる感じ可愛い」「めっちゃ置き去りにしてる」「女の子怒ってる」「これは見てて笑った」などの反応が寄せられ、微笑ましい一場面に熱視線が注がれていた。

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