「至高の芸術品」 浦和GK西川周作、糸を引くような“高精度キック”にSNS驚き「美しすぎる」

西川周作のパントキックに反響【写真:徳原隆元】
西川周作のパントキックに反響【写真:徳原隆元】

2-1で逆転勝利した広島戦で自慢の高精度キックが炸裂

 浦和レッズは5月31日に行われたJ1リーグ第11節のサンフレッチェ広島戦を2-1で制し、暫定4位に浮上。先制を許しながらも逆転勝ちを収めたなか、守護神のGK西川周作が披露した高精度のパントキックシーンにSNS上では「美しすぎる」「至高の芸術品」などと驚きの声が相次いでいる。

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 浦和はホームの埼玉スタジアムで勝ち点26の4位広島と対戦。後半5分に先制点を奪われたものの、選手交代も経て反撃。同28分にMF伊藤敦樹のパスを受けた主将のDF酒井宏樹が同点ゴールを決めると、同アディショナルタイムにはFWブライアン・リンセンが頭で落としたボールを伊藤が蹴り込み、土壇場で逆転した。

 2-1で勝利した浦和は1試合未消化の勝ち点27とし、暫定4位に浮上。勝負強さを示したこの試合のパフォーマンスが称えられたなかで、西川が披露した高精度キックシーンが話題に。1-1で迎えた後半33分、自陣ゴール前でボールを持つと前線に向けて放たれた低弾道キックは、センターサークル付近にいたFW興梠慎三の足もとへ届けられた。

 糸を引くような“高精度キック”シーンはスポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターで注目され、この動画がSNS上で反響。ファンからは「美しすぎる」「これ痺れる」「至高の芸術品」「お金を払って見る価値のあるプレー」などと驚きの声が集まり、ベテランGKのテクニックに熱視線が注がれていた。

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