J1浦和対広島のジャッジにブーイング 埼スタのファン、判定にストレス溜める

ファンがフラストレーションを溜める場面があった(写真はイメージです)【写真:高橋 学】
ファンがフラストレーションを溜める場面があった(写真はイメージです)【写真:高橋 学】

未消化となっていた第11節分が開催

 J1リーグは5月31日に未消化となっていた第11節・浦和レッズ対サンフレッチェ広島の一戦を行い、前半0-0で終了した。両チームがチャンスを作り合う好ゲームとなっているが、飯田淳平主審の判定にファンがフラストレーションを溜める場面があった。

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 前半41分、ホームの浦和は右サイドから広島の守備を崩しにかかり、DF酒井宏樹がゴール前に高いクロスを入れた。ボールの落下地点にMF関根貴大が入ったが、広島の日本代表GK大迫敬介と競り合う形になる。派手にぶつかったわけではなかったが、大迫はボールをキャッチできずにボールはタッチラインを割った。

 ボールに対してプレーしようとしていた関根は、一瞬、コーナーキックをアピールした。しかし、飯田主審はファウルを取ったことで、両手を広げて不満をアピール。埼玉スタジアムからもブーイングが起きた。このシーンの前にも、アドバンテージがないことを確認したからか、広島の選手に対する浦和側の反則を取るのが遅くなった場面が2度あり、スコアレスに終わった前半は少々、フラストレーションの溜まるものになったのかもしれない。

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