初招集3人…李忠成が感想「森保さんってガチガチの真面目そうに見えて…」

　JFA（日本サッカー協会）は5月25日、日本代表が6月に行うキリンチャレンジカップのメンバー26人を発表した。常連組を中心に、初招集は3人となったなか、元日本代表FW李忠成（アルビレックス新潟シンガポール）が自身のツイッターで、代表選考の感想を述べている。

　26人が招集されたなかで、昨年のカタール・ワールドカップ（W杯）を含めて選出の行方が注目されていたFW古橋亨梧（セルティック）が約9か月ぶりに代表復帰。DF森下龍矢（名古屋グランパス）、MF川村拓夢（サンフレッチェ広島）、MF川﨑颯太（京都サンガF.C.）が初選出となった。

　その一方で、カタールW杯のメンバーでリーグ3位タイの7ゴールを挙げているFW町野修斗（湘南ベルマーレ）、同トップの10ゴールを記録している33歳のFW大迫勇也（ヴィッセル神戸）、昇格組のアルビレックス新潟で7得点と攻撃を牽引しているMF伊藤涼太郎らJリーグで好調を維持している選手は落選となった。

　日本代表として11キャップを刻んだ李は、ツイッターで「森保さんってガチガチの真面目そうに見えて、若手入れてきたり上手い力加減でチームを作ってく。バランス良いなぁ」と、森保監督のメンバー選考のさじ加減に感心していた。