レスターにブラジル人FW獲得の噂が浮上 “人員整理”で放出候補となるのは…

移籍金14億円のルドゴレツFWカフーに関心か ラツィオも獲得に興味

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが、新戦力としてルドゴレツのブラジル人FWジョナタン・カフーの獲得に関心を示している。攻撃陣にタレントが揃っていることもあり、補強が実現すれば現有戦力の中から放出される選手が出てくる可能性も浮上している。英地元紙「レスター・マーキュリー」が報じた。

 伊紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」でも、セリエAの強豪ラツィオも獲得に興味を示していると報じられるなど、25歳のカフーは欧州内での評価を高めている。今季はブルガリアリーグで10試合5得点。UEFAチャンピオンズリーグではアーセナルからゴールを奪うなど、予選を含めて10試合4得点を挙げている。

 ブルガリアのパスポートを保有するストライカーの移籍金は、1200万ユーロ(約14億円)と見られている。今夏の移籍市場でナイジェリア代表FWアーメド・ムサに1600万ポンド(約21億円)、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニに3000万ユーロ(約34億5000万円)を投じたプレミア王者は、1月の移籍市場でもさらなる投資を行う可能性が出てきた。

 

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