リーグ初年度に参加した10クラブのユニフォームを公式SNS紹介

　Jリーグは30周年を迎え、さまざまな施策や演出が行われたなか、リーグ公式SNSが1993年開幕当時の10チームが着用したユニフォームをアップ。独特のデザインが海外ファンから注目を集め「最高に美しい」「なんて素晴らしいキット」などと賛辞が相次いでいる。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　今から20年前の1993年5月15日、Jリーグはヴェルディ川崎対横浜マリノスの一戦で幕を開けた。日本初のプロリーグは空前のブームを巻き起こし、スタジアムは毎試合観客で埋まり、テレビ中継は高視聴率を記録。日本国内はサッカー熱に包まれることになった。

　初年度に参加したのは10クラブ。鹿島アントラーズ、浦和レッドダイヤモンズ、ジェフユナイテッド市原、V川崎、横浜M、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島は「オリジナル10」と称され、草創期のリーグを支えた。

　この10クラブに所属する選手たちが1993年の開幕当時に着用していたホームユニフォームをJリーグの海外版公式インスタグラムが紹介。「オリジナル10の忘れられないジャージの魔法を追体験しよう！　時代を超えたアンサンブルは今もなお共鳴する」と綴り、ユニフォームの写真を添えた。

　各チームのクラブカラーが鮮やかに打ち出され、独特な模様が施された時代を感じさせるデザインは海外ファンから注目を浴びている。コメント欄には「最高に美しい」「どこで買える？」「早く欲しい」「なんて素晴らしいキット」「ワオ!! 本当に素晴らしい」「すべてが完璧だ」などといった賛辞が上がり、懐かしのレトロユニフォームが反響を呼んでいた。